4月15日 定期清掃のご紹介

4/15の天気は、晴れでとても気温が上がってきました。
午前中は過ごし易い気温でしたが、最高26℃になるようで、もう「夏日」になりますね。
大半の桜の散ってしまって、これからは青々とした多磨霊園になってくる時期です。

今日は定期清掃で、墓石内の清掃と仏花交換、除草剤の散布を行いました!
日中の暑くなる前に作業をするのが、春先から秋口までのポイントになります。
もう日光に照らされた墓石は本当に暑いですよ、目玉焼きが焼けるレベルです。
綺麗な墓石管理をこれからも心掛けて参ります。

さて前回の除草剤の続きになります。
先日の液剤と比較して、今回は、「土壌処理型(粒剤)」の説明になります。
粒剤は、効果が現れるまで時間がかかりますが、薬剤が土壌に残るので長期間雑草を抑制することが期待できます。駐車場や道などに適した薬剤です。長期に渡って効果が期待できるので、あまり定期的に行けない場合は粒剤を使用する傾向が高いです。難点は、液剤と比べて、散布に関しては準備もなく楽なのですが、「材料自体が高い」というところです。コストアップになってしまうので、費用対効果を見ながら使用することが望ましいです。

総括しますと、除草剤を使用する際のコツは、以下の3点です。
1.雑草の状態によって除草剤を使い分ける 
2.天気の良い日に行う 
3.メーカーが推奨する適切な濃度で使用する

雑草が生えている場所に使う場合は液体、予防に使いたい時は粒剤など状態によって適した薬剤は異なります。事前に除草場所の状態を確認しましょう。また薬剤はよく晴れた日に最も効果を発揮します。天気の良い午前中に散布すると尚良しです。その際は、適切な濃度で使いましょう。ところで、駐車場や空き地など農作物がない場所では非農耕地用の強い薬剤が使えますが、農作物など植物を育てている場所には農耕地用の登録がある薬剤しか使えません。間違えないようにしましょう。
ご参考になれば幸いです。

上記の除草剤を私はよく活用しております。

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