今回は引越業者様が2軒目の現場でうっかり低くて目視し難かったブロック塀を車両に引っ掛けて破損させてしまった事例になります。
ブロックにフェンスが設置されていれば逆に目立つので滅多に当たらない場合が多いのですが、今回はブロック2段積と微妙な高さでした。急いでいるとウッカリしてしまうのは人間のすることなのでしょうがないと思います。2段だと人間も歩いていてつまずくこともありますもんね・・・。

破損した状況を見ると鉄筋が配筋されていない感じがしますので、意外に脆かったのかもしれません。破損したブロックを継ぎ接ぎでが補修が出来れ良かったのですが、残りのブロックが結構ボロボロになってしまったので結局ブロックごとの交換補修する方向性になりました。
キレイにブロックをカットして、新規ブロックを積む状況で今回は部分的にはなりますが鉄筋を入れて補強しながら直していきたいと思っております。似た形のブロックはあったのですが、経年劣化と新品のブロックの色味がかなり違うので見た目は「部分交換しました!」的な感じで分かってしまいますが、数か月すれば馴染んでくると思います。

引越屋さんのドライバーさんは、車両も傷つき社内で叱られ、お客様宅の物損もさせてしまって補修費用も出てしまうという、精神的ショックは大きいとは思いますが、これからも頑張って貰いたいと感じています!

弊社は今回のエクステリア廻りの補修から、建物内部の補修に至るまで、全ての補修やビジネス物損保険も対応しておりますので、御気軽にお問合せ下さい。

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