今回は東京多摩地区でお引越しをされていたエンドユーザー様のお宅で、引越し業者様が階段手摺をうっかり壊してしまったという連絡を受けまして、確認して参りました。ここ最近はだいぶ気温が落ち着いてきましたが、エアコンを付けていない宅内はまだまだ暑いですよね・・・。そんな状況でしたら、人のやる事なので物損事故もしょうがないと感じてしまいます。
ぶつけた反動で壁ビニールクロスも少し傷ついていたので、そちらも一緒に補修になります。

当てた際にそんなに大きな衝撃ではなかったと、作業員の方は話されていましたが、経年劣化で多少の金属疲労はあったのかもしれません。
色落ちや型落ちの問題もあり部分補修では他とマッチングしないので、ある程度の範囲で手摺の交換が必要になります。
壊してしまった側の問題ではありますが、部分的な補修で済まない状況が悩ましい限りです。新規材料を急ぎオーダーをして別日に手摺を取り付ける準備をしました。

今回はビジネス保険を活用するほどの損害でなかったので、引越業者様の費用負担で直す予定です。
これ以外にもブロック塀を車で当てて壊した、玄関ドアを破損、内装建具のガラスを割ってしまった等、保険対応の場合には損害保険会社の担当とも連携を取りながら見積書、現状報告書を提出しながら対応しておりますので、そのような事故が発生しましたら、ご連絡下さいませ。

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